いかにして本を読むのか / Antique Folding Oak Book Stand

ずっしりとした無垢オーク材で作られた、折り畳み式のブック・スタンド。





オーク材の木目を愉しめる堂々たるこのブックスタンドは、ちょっと変わった機能を持っています。


随分と昔から、人は本を読んできました。
そして、読めば読むほど、難しいのが本を読むときの姿勢。

肩こり、腰痛、etc...。
「いかに楽な姿勢で本を読むか」は英国をはじめ世界中で大きな課題でした。



from "The Holloway Reading Stand and Dictionary Holder"

実はこのブックスタンドも、その答えのひとつ。

台座部分は左右に大きく開くようになっており、すべて開くと約90cmの幅となります。
そのため、肘掛け椅子や一人掛けのソファに腰掛けたとき、そのアームに渡して本を読むことが可能。
左右の板に開けられた細長い穴は、場合によってはグラスなどを引っ掛けてみたのかもしれません。

英国アンティークにはこのような「ちょっと工夫した便利グッズ」がいろいろと存在しており、
英国人の機能に対する工夫のアプローチの仕方に、その都度させられております。


もちろん、左右の板は畳んで通常の書見台としてご使用いただけます。
本を置くボードの角度は2段階に調整が可能。
本を開いておくのはもちろん、現代ならタブレット端末を置いても様になります。


オーク材の堂々とした質感も存分にお楽しみいただける英国アンティーク。
いつまでも変わらない「人が情報を得る手段」の一助としてぜひご使用ください。


こちらからも拡大画像をご確認いただけます。


◆England
◆推定製造年代:c.1930年代
◆素材:オーク材・金属
◆サイズ:幅約31cm 奥行き約17cm 高さ約22cm
(全て開いた幅約91.5cm)
◆在庫数:1点のみ


【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れ、錆びや変色がみられます。
*左右の板をたたんだとき、若干の歪みにより完璧な重なりとはなりません。
*向かって右側の金属製アームは、回転がかなり固くなっています。
*詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。

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いかにして本を読むのか / Antique Folding Oak Book Stand

517-131

0円(内税)

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11月3日(日)
大江戸骨董市
有楽町東京国際フォーラム

**ご来場有難うございました**


11月9日(土)
Marunouchi Antique Market
丸の内仲通り
丸の内二丁目ビル前

**ご来場有難うございました**


11月10日(日)
大江戸骨董市
有楽町東京国際フォーラム

**ご来場有難うございました**


11月16-17日(土日)
谷中骨董市

**ご来場有難うございました**


12月1日(日)
大江戸骨董市
有楽町東京国際フォーラム
9-16時
当店は14時撤収開始
天候により中止あり
(出店予定)


12月7-8日(土日)
谷中骨董市
延命院(前庭・駐車場)
東京都荒川区西日暮里3-10-1
10-16時
(7日は当店は15時まで)
天候により中止あり
(出店確定)


12月15日(日)
大江戸骨董市
有楽町東京国際フォーラム
9-16時
当店は14時撤収開始
天候により中止あり
(出店予定)


【ご注意】
大江戸骨董市は終了時刻が16時ですが、当店は手持出店のため、終了時刻には全て片付けている状態の完全撤収が求められています。当店は細かい物が多く時間がかかるため、2時間前には撤収を開始いたしますので、どうかご了承ください。大江戸骨董市はお早めのご来場をおすすめいたします。