投ぐればいずくにでも立たん / Antique Table Bell from Isle of Man

英国アンティーク、マン島のテーブルベル。



マン島とは、グレートブリテン島とアイルランド島に囲まれたアイリッシュ海の中央に位置する島。

グレートブリテン島の南にあるジャージー島等と同じく、英国王室属領であり、「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」の一部ではありません。
自治権があり、領主は「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」の君主、つまり現在ではエリザベス女王となっています。

石器時代から人が住み、近年(?)になってヴァイキングの定住地となり、その後はスコットランド、そしてイングランド、と所有者は二転三転した複雑な歴史を持っています。



そんなマン島のシンボルといえば「トリスケル」。
トリスケリオン、三脚巴(さんきゃくともえ)とも呼ばれる三本足の紋章です。
トリスケルは古代文明からみられる意匠で、フランス・ブルターニュのシンボルであり同様にシチリアのシンボルでもあります。


マン島は古代ケルト文化が色濃く残る地域。
伝説によれば、ケルト神話の海の神「マナナン・マクリール」がマン島の最初の居住者とされ、三本足で車輪を転がすように濃霧の中を移動すると言われています。
そのことからマン島のシンボルがトリスケルとなり、島名の由来ともなったといわれています。
*諸説あります。



今回ご紹介するテーブルベルは、そんなマン島のトリスケルがあしらわれた印象的なひとしな。
トリスケルの下には以下の文字がみられます。

QUOCUNQUE JECERIS STABIT


これはラテン語で「投ぐればいずくにでも立たん」の意味。
つまり「どんなに投げられても、必ず立ってみせる」というマン島の精神を表しています。


振ればきれいな音色を奏でます。
動画をアップいたしましたので、よろしければご確認ください。






マン島は気候的にはなかなか厳しく、ほぼ一年中曇りで風が強く、長い冬を過ごさなければいけないといいます。
一方で地理的にも様々な支配を受けざるをえなかった歴史があり、その中で育まれた強い精神がトリスケルにはこめられているようです。



歳月を経た真鍮が味わいを深める、トリスケルをもつテーブルベル。
貴方のお手元にいかがでしょうか。



こちらからも拡大画像をご確認いただけます。


◆England/Isle of Man
◆推定製造年代:c.1930-1950年代頃
◆素材:真鍮
◆サイズ:ベル部分直径約6.6cm 全体高さ約14cm
◆重量:216g
◆在庫数:1点のみ


【NOTE】
*古いお品物ですので、小傷や汚れ、錆や変色がみられます。詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。



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投ぐればいずくにでも立たん / Antique Table Bell from Isle of Man

320-318

0円(内税)

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